「OSSのすすめ」というLTを行った

目次

    所属している情報系のサークルで「OSSのすすめ」というタイトルの LT を行いました。

    意図

    僕自身 OSS に関してそこまで大きな成果を残しているわけではないんですが、今後 OSS に関わりたいという人に向けての一助としてこの LT を行いました。

    また、抱いていた問題感として OSS を使うだけ使ってそれの良くない点を述べるような記事や発言を目にする機会がまあまああったので、それに対して投げつけるまさかりとしての意図もあります。

    想定している視聴者は OSS に関心があるが何をすればいいのかわからない方です。

    日常的に深く OSS に関わっている方からすると浅い内容かもしれないと思うので、どうぞよしなにお願いします。

    概要

    冒頭のスライドの補足を行っていきます。

    まずこのスライド全体で伝えたいことは以下の2点です。

    • 気軽に OSS に関わってほしい
    • ただの批評家になるな

    気軽にOSSに関わってほしい

    何か OSS に関わりたいが、どうすればいいかわからないという人向けに作成した LT ということもあり、OSS に関わるプロセスを僕が行った例を提示して述べています。

    特に良くない例と良い例を示すことで、具体的にどうやって OSS に関わっていくのかを想像しやすくしています。

    ただの批評家になるな

    以下の3枚がこのスライドの趣旨にあたります。

    スライド1スライド2スライド3

    一番伝えたかったのが3枚目で、何かしらの OSS の問題点を見つけたならそれを解決する方向に動いて欲しいということです。

    何かを批評するのは簡単ですが、それを行動にまで起こせるとさらに学びがあったり、回り回って誰かのためになることもあるので積極的にやってくれ!ということをスライドを通して伝えようとしました。

    伝わったかはわからないです。

    おわりに

    一般エンジニアから見た「OSSのすすめ」ということで LT を行いました。OSS を批評することは別になんでもいいんですが、ぜひ問題感を抱いたなら解決する方向に動いて欲しいです。また「何かしら OSS に貢献したい!」という人がこれを見て「よしやるぞ!」となってくれたのであれば嬉しい限りです。これからも先駆者や創造者に感謝しつつ OSS やっていきましょう。

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